一般的にビール瓶やジュースなどは栓を抜いたもの・持ち帰りされた分を飲まれたものと判断して、その分を費用に計上いたします。具体的に申し上げますと、まずはじめにご参列の方が増えるなど想定外のことを見越して、実際の人数よりも多めに飲み物を発注いたします。もちろんこの時点で請求することはございませんのでご安心くださいませ。次に実際のお通夜や葬儀の席でビールなどが飲まれますが、葬儀社では会食の席が終わった後に未開封の飲み物を回収いたします。栓を抜いたものは飲まれたもの、数の足りない分はご参列の方がお持ち帰りされたものと判断しますが、実際には当初の発注数から、回収できた本数を引いた分のお代金を「飲み物代」として請求させていただいております。
55 飲み物はどのように葬儀費用に計上されるのでしょうか?
最終更新日:2020/02/02