生活保護世帯の方には国が葬祭費を援助する「葬祭扶助制度」が適用になり、遺族が葬儀を手配できない場合はいわゆる「福祉葬」と呼ばれる葬儀を行うことになります。扶助制度は自治体によって若干基準は異なりますが、故人様が成人の場合は20万円程度が支給されます。また福祉葬は扶助金額の範囲内で行われるものですので、祭壇や形式などが自由に選べないことが多いようです。その価格ですと弊社ではお通夜や告別式を行わない直葬プランが該当しますが、こちらにはご遺体の搬送や安置、葬儀の運営スタッフやお別れの花束までご用意しております。なお扶助制度の申請には福祉事務所や区役所への手続きが必要になります。お手続きでのご不明点もご相談いただければと思います。
99 生活保護を受けていた場合の葬儀はどうなるのですか?
最終更新日:2020/02/02