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贈与税や相続税が大幅に猶予or免除される事業承継税制について解説(2)

事業承継税制と相続税について、前回簡単に解説してみた。完全に解説し足りない部分があるので、補足してみたい。それは、贈与税並びに相続税の猶予・免除についての要件の内、資産管理法人に該当しないことという点だ。一定の要件を満たせば、事業承継税制の適用は可能となっている。しかし、税務当局に資産管理法人として認定されてしまうと、事業承継税制の適用は認められない。

江戸時代の檀家制度 明治時代の神仏分離令と廃仏毀釈 そして現代の神仏習合

日本人は通常、葬儀は寺院、結婚や七五三といった晴れの舞台には神社というような感覚がある。もちろん仏式の結婚式があり、葬儀も神葬祭があるのだが、大体の意識・常識としてはそうなる。外来宗教である仏教と、日本古来の民族宗教・神道では教義も世界観も全く異なるものだが、日本において自然な形で融合し「神仏習合」という形をとった。現代でも初詣に寺社の区別をつけている人はあまりいないだろう。神様仏様などという言葉も神仏の区別をつけていない日本人らしい。


漫画「あしたのジョー」の大人気キャラクター「力石徹」の実際に行われた葬儀

日本の漫画やアニメは、今や世界中に通用する日本を代表する文化である。その文化の原点となった時代は、1960年代から1980年代前半だろう。巨人の星、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、そして機動戦士ガンダムなど、日本の漫画・アニメ史に残る超大作が、この時代に次々と誕生した。そんな数ある名作の中で、日本の漫画・アニメ史上初めて、登場人物の葬儀が実際に行われた作品がある。それが「あしたのジョー」だ。

シャルリ・エブド襲撃事件で射殺されたテロリストはどのように埋葬されたか

2014年パリで週間風刺新聞を発行しているシャルリ・エブド社に2名のイスラム過激派テロリストが乱入して銃を乱射し12名を殺害した。この事件の翌日には別のテロリストが女性警察官を殺害後、ユダヤ系食品店に立てこもり4人を殺害。この一連の事件の犯人たちは仲間同士であったため、まとめて「シャルリ・エブド襲撃事件」とよばれる。逃走した全ての犯人がフランス特殊部隊に射殺されるまでの間に、犠牲になった市民は17名にものぼった。これほどの殺戮を行った犯人たちの遺体はどこに葬られたのか。


贈与税や相続税が大幅に猶予or免除される事業承継税制について解説(1)

平成30年度税制改正により、相続税法並びに相続税に直接関係のある民法が大きく改正された。その内事業承継税制(租税特別措置法第70条7項他)が注目を集めている。事業承継税制とは、非上場株式等についての贈与税・相続税の納税猶予・免除のことで、必要な要件を満たせば、贈与税並びに相続税が猶予又は免除される制度だ。

出生届で反映され、死亡で除籍し、相続に使用されて幕を下ろす戸籍謄本

子供の頃「こせきとうほん」という言葉を聞いて「とうほん、それ何?」って思ったものだ。未だに「とうほん」と「しょうほん」が区別できない。生きていると戸籍との付き合いは避けて通れないものだが、ありがたい事に謄本や抄本が判らなくても市役所窓口で尋ねれば何とかなるようになっている。出産から結婚、死亡、養子、離婚、何かと戸籍にはお世話になるようだ。


サラエヴォの墓地は、かつてオリンピックスタジアムだった

フィギュアスケートシーズン真っ只中の今、今年の平昌オリンピックから引き続いて日本人選手が大活躍し、ファンを楽しませてくれている。浅田真央選手の引退以後も、続々と実力のある選手が出現している日本のフィギュアスケート界は、4年後の北京冬季五輪に向けて、ますます盛り上がって行くに違いない。そんな中、今から34年前に開催されたサラエヴォオリンピックを覚えている人は、一体どれくらいいるだろうか。そして、その会場が今や廃墟と化し、その周辺は墓地となっている事実を知る人はさらに少ないだろう。平和の象徴であるはずの五輪会場が、なぜ、そのような事になったのか。

遺言書に関係するトラブルの中で最も多い「財産の記載漏れ」の傾向と対策

財産を所有している人が亡くなった際、その方が生前に遺言書を作成していた場合と、作成していなかった場合とでは雲泥の差程ではないがかなりの差が生じる。つまり、相続について大きなトラブルの原因となり、相続人達の間で取り返しのつかない状況になってしまうことになるか、トラブルを未然に防ぎ揉め事も無く円満解決となるか否かの差だ。


「お迎え体験は意識混濁下の脳が見せる幻覚」が正しいことに間違いはないが

来迎図という宗教絵画がある。臨終の際に阿弥陀如来が「お迎え」に現れる奇瑞を描いたものだ。来迎図の中でも特に知恩院所蔵の「二十五来迎図」は「早来迎」とも言われるダイナミックな動きの描写が特徴である。極楽浄土から臨終者を波に乗るように迎えにきた阿弥陀如来と近侍仏、眷属一行の勢いのあるスピード感と躍動感があふれている。現代に生きる我々はこれを見てお伽話に見えるだろうか。しかしこれがお伽噺ではなく、現実に臨終者が見たヴィジョンだとしたらどうだろう。そしてそれは現代における臨終の場においてどのようなは意味を持つのか。

三井財閥の元最高指導者「団琢磨」の生涯とある一幅の掛軸とのエピソード

奇跡的に命を救われた。ありえない幸運を手にすることができた…そのようなことをかつて日本人は、「仏の加護」と思い、ありがたいことだと感謝していた。
「加護」とは、仏や菩薩が慈悲の心から、妨げられることのない不可思議な作用を及ぼして、衆生に利益(りやく)を授けることを言う。このような「仏の加護」の例として、かつての三井財閥、そして現在の三井グループになくてはならない人物のひとりだった、団琢磨(だんたくま、1858〜1932)が所有していた不動尊の掛け軸にまつわるエピソードを紹介する。


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