一般的な葬儀を想定する場合、葬儀にお呼びするのは弔問客のほかに「世話係」と呼ばれる、当日に葬儀をお手伝いして頂く方々も含んでの人数です。世話係や弔問客は葬儀の規模によって決められ、進行役・お茶や食事の用意をする役・香典の会計・受付などそれぞれ細かく係を決め、場合によっては「世話係代表」と呼ばれる、世話人をまとめる人を一名決めることもあります。世話係は地域によっては町内会で行われる場合もあります。一方、家族葬では世話人をお呼びせず、ご遺族様どうしで香典や食事のやりとりをすることが多いです。また弔問客に関しては故人様と縁の深い方から順番にお呼びします。かつての交友関係を知るには手帳や電話帳、名刺、携帯電話やパソコンのメモリーなどからも探すことができるでしょう。ただし家族葬の場合はお呼びする人数が限られてくるので、会社の方などには簡潔なお知らせが必要な場合もあるでしょう。
13 葬儀にお呼びする人数はどのように計算するべきですか?
最終更新日:2020/02/02