資料請求
心に残る家族葬のロゴ
追加費用不要の葬儀

心に残る家族葬トップ > 葬儀のコラム

殉教は命を捨てる行為なのか。あるいは命以上に大切なものが見つかったと考えるか。

人が死の恐怖を克服できる場面があるとすれば、そのひとつは自分の命以上に大切なものを見出した時だろう。例えば「殉教」はその究極の形である。「殉ずる」ことと命を粗末にすることは何が違うのか。

桜の花びらが散り、傷を負い色褪せていく一生を描いた浜田広介の『花びらのたび』

暖冬の影響から、東京では例年より12日早く、全国最速の3月22日に桜が満開になった。とはいえ、コロナウイルスの影響から、例えば東京の桜の名所・上野公園では、「宴会禁止」。花見客が押しかけることによる大混雑、そして大量のゴミやマナーが問題になってもいた毎年春の風物詩は、例年に比べ、いくらか静かな状況だ。日本では長らく、桜の開花を心待ちにし、花見や宴会、昨今では桜の下で写真や動画を撮って、SNSにアップロードすることを楽しんできた。しかし、そうした人々の中に、散った後の桜の花びらの1枚1枚に心を寄せる人は、果たしてどれだけいるだろうか。


元日本地理学会会長 奥野隆史の遺作「筑豊炭田地誌考」に記されたある夢

昔からよく言われていることがある。人は死期が近くなると、自分より先に亡くなっていた親、配偶者、友人などが夢の中に現れて、にこにこと笑いながら手招きをしているというものだ。または、事故で瀕死の重傷を負ったときや、脳疾患などで突然倒れ、意識を失ってしまったとき、どういうわけか、今まで見たことも、行ったこともない美しい花園を歩いている。または、自分の人生が走馬灯のように、小さい頃から現在まで、映画のように目の前を流れていく。

死の受容を考えれば遺族本位の葬儀も悪くないし故人もそれを尊重しても良い

人には遅かれ早かれ、最期の時がやってくるということは言うまでもない。そうである以上、自分自身はもちろん、人生の中で、「自分にとって大切な人」の最期に立ち会う機会は、誰もがいずれは経るものである。大切な人の死は、誰にとっても耐え難い苦痛を伴うものだ。そんな、他にたとえがたい苦痛を伴う大切な人の死に直面した時の人間の情動、感情の変化について、今日は少し冷静に、客観的に、科学的に考える。


路線価に基づく相続財産の評価を否定した地裁判決、過度な節税対策は要注意

2019年8月、不動産を利用した相続税対策について再考を要する判決が東京高等裁判所で下された。内容は相続税評価額について路線価の否定である。当該判決は税理士業界にとっても大きな衝撃となり、今後の相続税対策が無効となり兼ねない状況を呈している。

映画『股旅』で描かれた当時珍しいことではなかった「野垂れ死に」

かつて矢倉沢往還、または青山通大山街道(現・国道246号)の宿場町だった長津田には、2基の常夜燈が残っている。大山街道とは、主に江戸期において、農村社会では雨乞いの神として、町人社会では、病気快癒・授福防災などを叶える現世利益の神として、多くの人々の崇敬を多く集めた霊山・大山、並びに大山阿夫利神社への参拝客が行き交う道だった。しかも大山街道は、京大坂(現・京都府、大阪府)から運ばれてきた「下り荷」と共に、伊豆の乾魚・シイタケ、駿河の茶・真綿、秦野の煙草、そして近隣の村々からの木炭・薪・野菜・醤油・油などが江戸へ運ばれる重要な物流ルートでもあった。


前向きになることがいいことだとは限らない。とどまることを選択する意味。

東日本大震災から9年が過ぎた2020年3月11日。NHK教育テレビのトーク番組「ねほりんぱほりん」が放送された。山里亮太とYOUが人形に扮し「ワケあり」の人物に赤裸々な話を聞き出すという番組である。テーマは「震災で家族が行方不明の人」。家族の死を受け入れられない人達がその「あいまいな喪失」を語った。その中の一人の女性に焦点を当てて考える。

離婚したら相続はどうなる?再婚した場合は?子供に相続させたくない場合は?

先日筆者の友人から電子メールにて相続に関する相談を受けた。コロナウイルスの問題から友人の子供達が通う学校が休校となり、その世話をするため有給休暇を取得したとのことだったが、配偶者と離婚することを考えていると言う。離婚問題自体は弁護士の仕事であるため、その旨を友人に伝えたのだが、やはりと言うか税理士と弁護士の職分について知らなかったとのこと。簡単に説明し納得して貰ったのだが、離婚について相続関係で問題があるならば教えて欲しいと言われた。


東京都葛飾区堀切にある浄慶庵の「湯殿山供養塔」について調べてみた

東京都の北東部に位置し、千葉県松戸市、埼玉県三郷市、八潮市、東京都足立区、墨田区、江戸川区と接する葛飾区といえば、寅さんの『男はつらいよ』。そして『週刊少年ジャンプ』に長らく連載され、アニメ化もされた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『キャプテン翼』。いずれも国民的人気を博した作品の舞台となった、いわゆる下町。昔ながらの人情がある、都会のようにギスギスしていない場所である。

「如何に生くべきか 如何に逝くべきか」ーー有頂天家族から考える死生観

死生観という言葉がある。これは文字通り、人の死生に対する思想や観点を指す言葉である。さて、「あなたの死生観はどういったものでしょうか」と尋ねられて、淀みなく答えられる人間はそう多くはないだろう。なぜなら死生観を語ることは、その人の人生を語ることと同じと言っても過言ではないためである。



このページのトップへ