私は、先日誕生日を迎え一つ歳をとった。ここでは死生観を重点としたコラムを書いてきていたが、誕生...
葬儀コラム
様々な角度から古今の葬儀にまつわる話題を集めました
「誕生」は元々人ではなく仏や菩薩のみを対象に使う言葉だった
日本仏教最大の革命児の法然 法然の以前以後で大きく異なる日本仏教
浄土宗開祖・法然(1133〜1212)は、鎌倉新仏教の先駆者であり、日本仏教史上最大の革命児で...
寺生まれには独特の悩みがある?登場人物が寺生まれの恋愛漫画を紹介
「僧侶は結婚してはいけない」というイメージを持っている人も多いかもしれない。しかし、日本は明治...
東京都調布市の布田天神社にある「多摩川の碑」について調べてみた
2020年11月に日本財団が行った、17〜19歳の男女を対象とした「デジタル化について」の意識...
「オフィーリア」と「甘粕正彦」にみる残酷な死から表現される美しさ
死は恐ろしい。死は忌避され、「穢れ」ともされてきた。その一方で残酷な死に様が描かれた文学や芸術...
青森や岩手を中心に東北地方に伝わる民間信仰の「隠し念仏」とは
岩手・青森を中心に東北地方に息づく民間信仰のひとつ「隠し念仏」。時の政府や浄土真宗正統派の本願...
生や死を考えさせられる麻枝准(まえだじゅん)作品のおすすめを紹介
「死生観」「人生の意味」というと、宗教的・哲学的でどこか難しく、取っ付きにくいイメージを持つ人...
蟻の街のマリアと呼ばれた北原怜子(きたはらさとこ)の慢心と回心
信仰は奇跡は起こす。しかし奇跡とは海を割ったり、死後復活するなどの神話的なものだけではない。「...
葬儀の簡素化と仏教慣用句「信は荘厳なり」という考え方は矛盾するか
密教系や浄土系寺院などに入ると、きらびやかに飾り付けられた本堂・本尊を見ることができる。大型寺...
哲学者・三木清の「人生論ノート 死について」から考える生と死
哲学者・三木清(1897年-1945年)の著書の中で、最も読まれているのが「人生論ノート」だ。...