突然の訃報。バタバタした経験はないでしょうか?
普段使うことのない喪服を引っ張りだし、アイロンを掛け、香典を準備。
事前に知っておくことで慌てることがないように、今回はお葬式の服装マナーについてお伝えします。
男性の服装
男性の服装は黒か濃紺のスーツに黒のネクタイを着用しましょう。
こういった時のために、黒のネクタイは常に一枚準備しておくとよいでしょう。
100円ショップやキヨスク、コンビニエンスストアで購入することができます。
スーツは皺がないようにしっかりアイロンをかけ、靴は革靴を履きましょう。
女性の服装
女性の服装は黒のスーツかワンピースで、黒のストッキングを履きます。
スカート丈はひざ下ぐらいにしましょう。また、ストッキングの替えも忘れずに用意します。
アクセサリーを付ける場合は真珠のものにし、指輪などは地味なものを選びましょう。
バッグは小ぶりで黒いもの、靴も黒の革靴でヒールの高くないものにしましょう。
子供の服装
中高生の場合は学校の制服でよいですが、小学生以下の場合はブレザーと黒のズボンやスカートに白いシャツがいいでしょう。
持っていない場合はカーディガンやセーターなどにします。
足元は黒か白の靴下に革靴を履かせましょう。女の子はストッキングもよいでしょう。
お葬式でも結婚式でもどちらにも利用できるものを購入すると便利です。