ご依頼後に故人様が生前に生活保護を受給されていたことをお聞きしました。喪主様は葬祭扶助の制度をご存じなかったようなので、葬儀費用の持ち出しが一切ないことをご説明いたしましたら、ほっと一安心されたご様子でした。 葬儀自体は、火葬のみのシンプルなプランとなりましたが、ご自宅にご安置を致しましたので、火葬するその日までご家族だけでゆっくりと過ごすことが出来たようでした。 葬儀後は少し疲れたご様子でしたが、清々しい表情も垣間見ることができました。
ご依頼時に通夜を行うかどうか決めかねているとのことでしたので、お打ち合わせでそれぞれのメリット・デメリットをお伝えした上でお決めくださいとお話し葬儀を承りました。 二日間拘束されることや、一日葬とは違い費用が上がることなどをご説明し、その場ではどちらのプランにするかお決めにならずに翌日にご回答をいただけるとのことで、その場は終わりましたが、結局通夜を行うことにしたと連絡いただきました。 通夜をするべきか悩んでいたようですが、火葬が終わり、ご精算のため、ご自宅にお伺いした際に、通夜をやってよかったとおっしゃっていたので、こちらとしても嬉しかったです。
通夜は笑顔が絶えず、故人様とのご関係が良かったのだなという印象を受けました。 告別式は、参列者様も含めて合計10名様で、式後の火葬も、皆様ご同行されて、最後までご一緒させていただきました。 中には別れ惜しいという表情の方もいらっしゃいましたが、火葬後に召し上がっていただいたお食事の席では、笑顔に戻られ、これについても非常に良い印象を受けました。
宗派は日蓮正宗で奥様である喪主様は、故人(夫)様の檀家寺を好みませんでした。そして、それ以上に日蓮正宗の宗派とはこのご主人様の葬儀で縁を切りたいことをはっきりと言われました。 一日葬も強く希望され、式中初七日法要も強く希望されました。一日葬で和室安置で一般の方が多く弔問にこられる問合せ情報から弔問帳と供養品を準備しました。 一日葬なのでご焼香準備は遠慮され、線香をあげて頂くというはっきりとしたお考えをお持ちの喪主様でした。それだけに打合せ時から相談され、担当者の私も「葬儀の喪主はこの葬儀を取り仕切る大事な役割だと…喪主の思い通りにならない葬儀はどうかと思いますが…」とのアドバイスにも深い信頼性ができたのではないかと思います。終始信頼して頂き滞りなく葬儀を終えたかと思います。 故人様は未成年のお子様を含む5名のお子様を残し48歳の若き旅立ち。生を死に、死を生に還す力無き…。(親族26名 一般9名)
お選びいただいたのは直葬プランでしたが、杉並区のご自宅に安置を希望され、火葬するその日までゆっくりと最後の時間を過ごしていただきました。 火葬当日のご家族のお顔は、ご逝去直後の混乱されたお顔とは違って、スッキリされており、きっと心残りはないだろうなと思えました。 プランの中にお別れ用の花束がついていましたが、棺一杯にお花を敷き詰めたいというご希望をいただきましたので対応しました。
心に残る直葬プランでのご葬儀になりました。直葬とのことでしたが、菩提寺様がお越しになられ、 お勤めをされるとのことで開式の一時間少し前にお伺いし、セッティングを致しました。 簡単ではありますがお寺様の入場、開式の案内と閉式の案内をさせていただきました。お別れにはお子様の折り紙や手紙、お花を納められました。 骨壺は小のみ、分骨されないとおっしゃっていましたが、親族様のお一方(九州の方)がお茶の葉の空き缶のようなものをお持ちになりお骨を持って帰られました。初七日は自宅にお帰りになられてから行うとのことでしたので、斎場での終了のご挨拶となりました。 喪主様は大変喜んでおられ、「本当に心に残るお葬式になりました。」とおっしゃっていただきました。親族様にとっての理想のお葬式だったのだと感じます。 親族:大人9名 子供3名 一般:0名
頂いた見積書から本当に一円も追加費用がかからずに葬儀をあげられました。
奥様と三人の娘様は大好きなお父さんの為にお花でいっぱいのお葬式を望まれました。 式場内は親交のあった方達からも沢山の供花を頂き、とても煌びやかな空間でのお別れでした。 お人柄を拝察し、豪華な雰囲気でありながら凛とした色合いの色調で祭壇を創らせて頂き、ご遺族様にも大変お喜び頂けました。
ご親族の皆様と一緒に、静かにお見送りさせていただきました。
依頼者(ご長女)様との電話打ち合わせから始まり、家族葬プランでは予算的に難しく一日葬と火葬式プランをご説明させて頂きました。一旦、検討されるとの事でご長男様とご相談されたようです。再度、ご長女様からお電話が入り、一日葬をご希望されました。 花豊会館に搬送して打ち合わせに入り宗派は日蓮正宗でしたが故人の意志でお寺様を呼ばない葬儀を希望されました。火葬式では祭壇がなく、お部屋でお付添いをされたい理由から一日葬を希望されたようです。 喪主様(ご長男)はお足が悪く葬儀の前日、前々日と会館に来られ、お車に乗られているものの会館では車椅子に乗られました。喪主様は気丈に振る舞っていたものの、最期のお別れの際には寂しい気持ちを抑えておられるようでした。全体を通じ、ご納得された御葬儀だったのではないかと思います。
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