「砂絵」をご存知だろうか。文字通り、「砂を用いて描いた絵」のことだが、かつて、年末年始、或いは...
葬儀コラム
様々な角度から古今の葬儀にまつわる話題を集めました
四天王寺や増上寺などの寺社の縁日で江戸後期から広がった砂絵
「死者らしさ」よりも「自分らしさ」 死装束の古今東西とは
私たちは人の死を確定し受容するために、魂・霊魂という存在や死後の世界、各宗教ごとの定義、様々な...
高野山や比叡山、仏像美術、謎多き空海、加持祈祷等 魅力多い密教
だがそれらの都市型寺院と比べて敷地が広大で尺を稼げるのは大きいかもしれない。だが何よりも密教の...
神と仏が同居する国 日本における神と仏の役割分担・棲み分け
日本の宗教といえば神道と仏教が筆頭である。他にも儒教や道教、陰陽道など様々な要素が含まれている...
鴨長明の方丈記で知る日本人の無常観と死生観
河の流れのように時は流れて絶えることはない。永遠に存在するものは何もなく、金持ちも貧乏人も貴族...
仏教開祖の釈迦を日本仏教(真言密教・浄土系仏教・禅宗・日蓮宗)はどう捉えているか
仏教の開祖は釈迦(ゴータマ・ブッダ)である。しかし少なくとも日本では仏教といえば空海、親鸞、日...
「生まれ変わりはあるのか」ーー科学的な考察と宗教毎の解釈
大切な人を亡くした時、生まれ変わってまた出会いたいと願う人は多いだろう。死んだらどうなるのか、...
物を超えた「モノ」に対する考え方 モノに宿る記憶、魂、感情
私たちの周りには「モノ」が溢れ「モノ」に囲まれて生きている。人間とモノとの関係を宗教的、スピリ...
死後の世界を説くのは現実逃避か?現実を直視させるのは良いことか?
テレビドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」(テレビ朝日)に登場する医師が、死後の世界・死...
献花や供花に用いられた植物の種類や歴史を時代や地域別で分類
お葬式と言えば欠かせないものの一つにお花がある。以前、知り合いの花屋が、うちは葬儀屋とのコネク...